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アラフィフ看護師が年に何度もUSJに行ける理由とは?時間もお金も作る働き方

アラフィフ看護師が年に何度もUSJに行ける理由アイキャッチ 働き方と転職
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「年に何度もUSJに行って、母娘で遠征もして……いいなあ。」

ありがたいことに、最近そんなふうに言ってもらえることが増えました。

でも、昔の私はそんな生活とはほど遠く、毎日仕事に追われ、子どもとの時間さえ十分に取れませんでした。

実は、今のような暮らしができるようになったのは、収入が大きく増えたからではありません。

働き方を見直し、自分の時間を大切にするようになったこと。
そして、家計管理やわずかな投資、在宅でできることにも挑戦しながら、少しずつ旅費を準備してきたからです。

この記事では、看護師になって30年の私が、仕事も遊びも楽しむために続けている働き方や、お金の工夫についてお話しします。

同じように「もう少し自分の人生を楽しみたい」と思っているアラフィフ看護師さんのヒントになればうれしいです。

フルタイムの激務に、役職の責任も重なって

病棟勤務で忙しく疲れた様子の看護師の後ろ姿

いま思えば、働き方を変える前の私は、本当に余裕のない毎日を送っていました。

看護師としてフルタイムで病棟に勤めていた頃は、早出・遅出・夜勤と不規則な勤務が続き、生活リズムはバラバラ。
体はいつも疲れていて、休みの日は寝て終わることも珍しくありませんでした。

「旅行に行きたい」と思っても、まとまった連休は取りづらく、取れても出かける気力が残っていませんでした。

さらに当時は役職にも就いていたため、現場の仕事に加えてスタッフのまとめ役としての責任やマネジメント業務もあり、心も体もくたくた。

正直に言うと、何度も「辞めたい」と思っていました。

家族との時間を、もっと大切にしたくて

夕日の中を寄り添って歩く母娘の後ろ姿。家族との時間を大切にしたいという思いを表現したイメージ写真。

そんな激務の日々を続けるなかで、私の中である思いが少しずつ大きくなっていきました。

「今」を大切にしたいと思うようになった

だんだん強くなっていったのが、「家族と過ごす時間を、もっと大切にしたい」という気持ちでした。

家族と笑って過ごせる時間も、一緒に出かけたり、何気ない会話を楽しんだりできる時間も、いつまでも当たり前に続くわけではありません。

「いつか時間ができたら」ではなく、「今、この時間を大切にしたい」

そう思うようになったんです。

でも、すぐには踏み切れませんでした。
役職の責任を途中で投げ出すようで申し訳ない――その思いが、ずっと足を止めていました。

夫のひとことが、背中を押してくれた

収入がなくなる不安も、もちろんありました。

最後に背中を押してくれたのは、夫の「そんなにしんどいなら、辞めてもいいよ」のひとことでした。

決意してからも、上司には引き止められ、実際に退職できるまでには半年以上かかりました。

それでも、今は辞めて本当に良かったと心から思っています。

もし今、当時の私と同じように「辞めたいけれど、踏み切れない」と悩んでいる方は、こちらの記事も読んでみてください。

働き方を変えて、自由な時間が増えた

働き方を見直すことで時間にゆとりが生まれ、家計を工夫しながら好きなことを楽しむまでの流れを表した図解

思い切って退職してから、私の毎日は少しずつ、でも確実に変わっていきました。
今は、自分に合った働き方を選びながら、時間にゆとりのある暮らしを送っています。

クリニック勤務で、夜勤のない生活に

辞めたあとは、夫の扶養の範囲で、無理のない働き方を選びました。
収入は減りましたが、そのぶん時間という大きなゆとりを手に入れました。

今は、クリニックの看護師として勤務中です。
夜勤がなくなったことで生活リズムが整い、フルタイムの病棟時代とは違って、自分や家族のための時間にゆとりが持てるようになりました。

資格を活かして、ときどき単発のお仕事も

それに加えて、資格を活かして、ときどき単発のお仕事もしています。
単発のお仕事は、「働きたいときに、働きたいぶんだけ」働けるのが魅力です。

「この日はUSJに行くから仕事は入れない」
そんなふうに予定を自分で決められるので、旅行や家族との時間も大切にできます。

一方で、毎月の収入が一定ではないことや、職場が毎回変わるため気を使うこともあります。

私がこれまで経験したのは、コロナ患者さん対応のコールセンターや、イベント会場での救護待機などです。

実際にイベントナースとして働いてみた体験はイベントナース(救護待機)の仕事内容とリアルな感想で詳しく紹介しています。

単発のお仕事に興味はあるものの、「派遣会社への登録って、なんだか怖い……」と感じる方もいるかもしれません。
私も実は4か月ほど迷いました。

登録までに悩んだことや、実際に登録して感じたことは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

旅費は無理のない家計管理で少しずつ準備

クリニックの給与、株主優待、配当金、ブログを組み合わせて旅費を準備し、USJや旅行を楽しむ流れを示した図解

時間ができても、お金がなければ遊びには行けません。

我が家の場合、旅費は扶養の範囲で働いたお給料をベースに、家計のやりくりや株主優待などを取り入れながら、少しずつ準備しています。

「特別なことをしている」というより、日々の小さな工夫の積み重ねです。

株主優待でちょっと贅沢を楽しむ

その工夫のひとつが、株主優待です。

優待で外食を楽しんだり、日用品や食費の負担を少し減らしたり。
その分を「旅の楽しみ」に回しています。

すかいらーくホールディングスの優待は、年に2回電子チケットがもらえるので、外食を楽しむきっかけにもなっています。
6月/12月の株主優待!家計応援すかいらーくHD (3197)

投資というと難しく感じるかもしれませんが、私は「なくても困らない余裕資金の範囲で、楽しみながら」という気持ちで続けています。

※株主優待の内容は変更や廃止になる場合があります。始める前に各企業の最新情報をご確認ください。

高配当株の配当も、旅費の足しに

もうひとつ、旅費づくりの助けになっているのが、高配当株の配当です。

私はコロナ禍をきっかけに、お金との向き合い方を考えるようになり、少しずつ高配当株を買い始めました。
もちろん、最初からまとまった金額を投資できたわけではありません。

家計に余裕があったわけでもないので、「今月はこれくらいなら」と無理のない範囲で少しずつ買い足してきました。

その積み重ねが、今では年に数回の配当金という形で、ちょっとした楽しみのお金になっています。

忙しく働いていた頃の私にとって、自分が時間を使わなくても少しずつお金が働いてくれる、という感覚はとても魅力的でした。

ただし、株式投資には株価の値下がりや減配などのリスクもあります。

特定の銘柄をおすすめするものではありません。
始める場合は、余裕資金の範囲で、ご自身でよく調べたうえで無理なく検討してくださいね。

在宅でできることにも、少しずつ

「もう少し収入の選択肢を増やしたいな」と思ったことから、在宅でできることにも少しずつ挑戦しています。
私自身、このブログも、これからの選択肢のひとつになればと思い、少しずつ育てています。

アラフィフからでも始められることはあります。

「副業に興味はあるけれど、何から始めたらいいかわからない」という方へ。
看護師でも取り組みやすい在宅副業の選択肢をまとめました。

働き方を変えたい人へ伝えたいこと

「辞める=逃げではない」「時間も人生の資産」「働き方はひとつじゃない」という3つのメッセージを、優しいイラストとともにまとめた図解。

ここまで読んでくださった方の中には、「私も働き方を変えたいけれど、本当に大丈夫かな」と感じている方もいるかもしれません。

私自身、退職を決めるまで何度も悩みました。

でも今振り返ると、あの時一歩踏み出したことで、仕事だけではなく、自分や家族との時間も大切にできるようになりました。

働き方を変えようか迷っている方へ、私が伝えたいことがあります。

辞めることは、逃げではない

環境を変えることは、投げ出すことではありません。

これからの人生をどう過ごしたいかを考え、自分に合う形を選び直す前向きな決断だと思っています。

時間も、お金と同じ大切な資産

お金は増やすことを考えるのに、時間は意外と後回しにしがちです。

でも、時間も人生の大切な資産。

何に、誰と、どう使うかで、毎日の豊かさは変わると感じています。

自分に合う働き方は、ひとつじゃない

看護師の働き方は、常勤だけが正解ではありません。

パート、単発派遣、在宅でできることなど、組み合わせながら自分に合う形を探すこともできます。

「働き方を変えてみたいけれど、何から始めればいいかわからない」という方は、まず情報を集めるところから始めてみてもいいかもしれません。

どんな働き方があるのか、今の自分に合う職場はあるのかを知るだけでも、選択肢は広がります。

まとめ:遊びも仕事も、諦めなくていい

コーヒー、ノートパソコン、スケジュール帳、USJチケットが置かれた机

アラフィフになると、これからの働き方や暮らし方について考える機会が増えるかもしれません。

「このままでいいのかな」
「もう少し自分の時間を大切にしたい」

そんな気持ちがあっても、環境を変えるのは簡単なことではありません。

でも、働き方をほんの少し見直すだけで、時間の使い方や人生の楽しみ方は変えられると、私は実感しました。
私にとって、それが「年に何度も通うUSJ」であり、「母娘の遠征」でした。

あなたにとって、大切にしたい時間や楽しみは何でしょうか。

遊びも仕事も、どちらかを我慢する必要はありません。
同じアラフィフ看護師の方が、自分らしい働き方や人生の楽しみを考えるきっかけになれたら、こんなにうれしいことはありません。

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