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USJへ行こう!2025年2月3日から大幅変更【手荷物検査編】ユニバ持ち込み禁止品も知っておこう

おでかけ
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2025年2月3日から、USJの手荷物検査が大きく変わりました!
これまではクルーさんによる目視検査が行われていましたが、現在は「金属探知機&X線検査装置」を使った機械による検査のみに変更。
検査場の場所も変わっているため、以前訪れたことがある方も注意が必要です。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)では、すべてのゲストにパーク入場前の手荷物検査が行われています。
これは、クルーさんやキャストさん、そしてゲスト全員の安全を守るために必要なものです。

でももし、うっかり持ち込み禁止のものをカバンに入れていたら…?
パーク目前で検査に引っかかってしまい、荷物を預けに戻ることになったりと大幅なタイムロスになる可能性も。
せっかくの楽しい気分も、ちょっと落ち込んでしまいますよね。

危険物はもちろんNGですが、実は「えっ、それもダメなの?」という意外なアイテムも持ち込み禁止なんです。
当日スムーズに入場できるよう、最新の手荷物検査情報と持ち込み禁止品を事前にチェックして、安心してUSJを楽しみましょう!

手荷物検査

USJでは、すべてのゲストに手荷物検査が行われています。
以前は、クルーさんによる目視検査と機械による検査の2列があり、どちらかを選んで受けるスタイルでしたが、現在は「X線&金属探知機」を使った機械検査のみに統一されています。

これにあわせて、検査場の場所も新しくなっています。
ここでは、以前の検査と今の機械検査の流れについて、分かりやすくご紹介します。

クルーさんによる手荷物検査 ※2025年2月2日まで

2025年2月2日までは、入場ゲート前の検査台でクルーさんによる手荷物検査が行われていました。
ここでは、その当時の手荷物検査の流れをご紹介します。

手荷物の中身が見えるようにして検査台に置く

検査列に並んだら、肩からカバンを下ろして準備します。
すべての手荷物を中身が見える状態に開いて検査台の上に置きましょう。
斜めがけバッグやリュックサックも同様です。

②持ち込み禁止のものがないか確認

クルーさんが、危険物やパークへの持ち込みが禁止されているものが入っていないかを目視でチェックします。

③重量のチェック

手荷物の重さを確認するために、クルーさんが持ち上げて重量チェックを行います。

④持ち込みの液体物について質問される

液体物を持っている場合、「中身は何ですか?」と聞かれることがあります。
※まれに試飲を求められるケースもありますが、頻度は高くありません。

⑤問題なければ検査終了

検査が終わったら、荷物を受け取り、そのまま入場ゲートへ進みましょう。

X線検査と金属探知機による手荷物検査

2025年2月3日から、USJの手荷物検査はすべて機械式に変更されました。
以前は一部で試験導入されていた機械検査も、現在はすべての列で金属探知機とX線検査装置によるチェックが行われています。

イメージとしては、空港の保安検査場に近い形式です。
ポケットの中身もすべてカバンに入れ、荷物はトレーに乗せて検査装置へ。
ゲスト本人は、金属探知機のゲートをバンザイポーズでくぐるスタイルです。

①すべてカバンの中に入れる

 スマホ・鍵・財布など、ポケットの中身もすべてカバンの中に入れます。
    
 ただし、飲み物はカバンに入れず、手に持ったままにしておきます。

②カバンをトレーに乗せ、X線検査装置へ

 クルーさんの指示に従って、手荷物をトレーに置きます。
 トレーはクルーさんがX線検査装置へ通してくれます。


    

③飲み物を持って金属探知ゲートを通過する

 飲み物は手に持ったまま、両手を上げた状態(バンザイポーズ)でゲートを通過します。
    

④問題がなければ検査終了!

検査が終わったら、トレーから手荷物を受け取りましょう。

『手荷物検査時は、クルーの案内に従い、スムーズな検査にご協力をお願いします。 同意を得られない場合、パークへの入場をお断りすることがあります。』

USJ公式ホームページより

検査が終わったら、入場ゲートへ移動しましょう。
チケットをすぐ取り出せるように準備しておくとスムーズですよ♪
    

持ち込みが禁止されているもの

USJでは、安全で快適なパーク運営のために持ち込みが禁止されているアイテムがあります。
当日スムーズに入場するためにも、事前にチェックしておきましょう!

持ち込み禁止品(例)

キャリーケース等の大型荷物

スーツケースやトランクなどの大型バッグ、荷物を運ぶためのカートや車両は、パーク内に持ち込むことができません。
※カートに人を乗せての移動も含まれます

危険物

以下のようなものは、危険物としてパーク内への持ち込みが禁止されています。

  • 刃物(ハサミ、カッターなど)
  • 火薬類
  • 武器や凶器(銃、刀、ライフル、手錠、水鉄砲、噴霧器など)
    ※おもちゃ・手作り品・模倣品も含みます
  • ヘルメット(子ども用含む/形状に関わらず)

USJに関わらず、どこの施設でもそうですが危険物の持ち込みは禁止です。

なお、パーク内外のオフィシャルショップで販売されているウォーターシューター(過去・現在問わず)は、持ち込みも使用も可能です。

飲食物(お弁当を含む)

飲み物は、水筒やペットボトルでの持ち込みが可能です。
ただし、アルコール類は持ち込み不可です。

以下のような飲食物は例外的に持ち込みOK:

  • ベビーフード
  • 小さな子ども用のおやつ
  • 食事制限のある方の特別な飲食物
     ※必要に応じて、クルーさんにご相談ください。

詳しくは食物アレルギーをお持ちの方へ(USJ公式)をご確認ください。

カメラ用一脚、三脚、自分撮りスティック

これらは基本的に持ち込み不可ですが、自分撮りスティック(セルカ棒)は以下の条件で使用OKです。

  • 手のひらサイズであること
  • 伸びないタイプであること
  • 頭の高さを超えない範囲で使用すること

無線機、無人航空機(ドローン等)、ラジコン機

ドローンなどの無人航空機、無線機、ラジコン類の持ち込みは禁止です。

パーク内でドローンを飛行させた場合、航空法違反が適用されます。
※航空法に定める無人航空機に関するルールに違反した場合、50万円以下の罰金が科せられます

ペットや動物

以前はケンネル(ペットの預かりサービス)がありましたが、2024年1月8日(月)で営業終了となっています。

ただし、以下のアシスティング・ドッグは同伴可能です。

  • 盲導犬
  • 介助犬
  • 聴導犬

すべてのレストラン・ショップへの入店も可能です。
※アシスティング・ドッグの排泄場所については、クルーさんにおたずねください。

 

持ち込みできるかどうか迷うアイテムについては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています

まとめ:持ち込み禁止品を知っておくと手荷物検査もばっちり!

今回は、USJの手荷物検査と持ち込み禁止品についてご紹介しました。

検査の流れを事前に知っておくことで、当日に戸惑うことなくスムーズに入場できますし、
うっかりNGアイテムを持って行ってしまって足止めをくらう…なんてことも防げます。

せっかく早く並んだのにやり直し…なんて悲しいですもんね。
事前にチェックを済ませて、楽しいパークの1日を気持ちよくスタートさせましょう♪

手荷物検査の手順(クルーさん対応)

①手荷物すべてを検査台に置き、中身が見えるよう開く
 ショルダーバッグやリュックも肩からおろして検査台へ
②クルーさんが中を確認し、危険物・禁止品がないかチェック
③手荷物を持ち上げて重量の確認
④液体物について尋ねられるので、内容を説明
(※まれに試飲を求められることも)
⑤問題がなければ検査終了!

保安検査(金属探知機+X線)

①飲み物以外の荷物をすべてカバンの中に入れます
 ポケットの中身も忘れずに
②飲み物を手に持ち、カバンをトレーに乗せ、X線検査装置へ
③飲み物を持ったまま金属探知ゲートをくぐる
④問題がなければ検査終了!

持ち込み禁止となっているもの
  • キャリーケース等の大型荷物
  • 刃物・火薬類・武器・凶器・ヘルメット類
  • 飲食物(お弁当、ファストフード、アルコール類、缶・ビン入り飲料)
    ※ベビーフード・小さな子ども用のおやつはOK
  • カメラ用一脚・三脚・自撮りスティック(条件付きでOK)
    ※手のひらサイズ&伸縮しないものは持ち込み可
  • 無線機・ドローン・ラジコン機など
  • ペットや動物(アシスティング・ドッグは除く)

USJ公式ホームページ ルールとマナー より抜粋

今回は、USJの手荷物検査と持ち込み禁止品についてお伝えしました。
以前はクルーさんによる目視検査が行われていましたが、現在は機械による検査に変わり、検査の流れもスムーズになっています。

また、持ち込みが禁止されているアイテムを事前に知っておくことで、うっかりトラブルを避けられますし、時間のロスや気分の落ち込みも防げます。

検査の流れとルールを知って、USJでの一日を気持ちよくスタートさせましょう♪
みなさんの素敵な思い出づくりのお手伝いができたら嬉しいです。
ーりとしんくー

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