そのタオルいつまで使ってるの?タオルの寿命は◯年!?タオルの買い替え時って?疑問を解決します

生活

こんにちは、りとしんくです。

みなさん、タオルの寿命ってどのくらいかご存じですか?


使用頻度や洗濯方法によって異なりますが、一般的な目安としては約1年程度とされているそうです。
「えっ?そんなに短いの?」って思っている方、この記事を読んでみてください。

「あ、なんかわかる気がする」となるのではないでしょうか。
そんな私は1年で買い替えできていません(笑)

タオルの寿命

タオルの寿命は、一般的に使用状況や素材により異なります。
タオルは使用するたびに摩耗し、繊維が劣化するため、長期間使用すると柔らかさや吸水性が低下し、やがて寿命が来ます。
平均的には数年ほどですが、適切なメンテナンスを行うことで延ばすことも可能です。
タオルの寿命を見極めるための基準を把握しましょう。

タオルの寿命の判断基準

タオルの寿命を判断する基準は、主に3つ。

「肌触り」…タオルがゴワゴワしてきた!→→→ 繊維が傷んでいる可能性が高い

「吸水力」
…吸水力が落ちてきた!→→→ パイル地が劣化している
 新しいタオルはパイルが立っているため吸水力が高いが、使用と洗濯をすると吸水パイルが立たなくなり吸水力が落ちる

「ニオイ」…洗濯しても嫌なニオイが取れない!→→→ 雑菌が繁殖している可能性がある

タオルのサイズや種類(例えば、バスタオルやフェイスタオル)は、寿命に影響します。
通常、バスタオルはフェイスタオルより重視され、どちらも十分な撥水性や柔軟性が失われると交換時期です。
このような判断基準を理解することで、タオルの適切な寿命を維持できるでしょう。


素材の影響

タオルの寿命は素材によっても異なります。

一般に綿素材は吸水性が高く、柔らかさも持っていますが、洗濯や乾燥によって剛性が失われやすくなります。
特に、パイル(タオルのループ状の部分)が摩耗すると、撥水性能が落ち、使用感にも悪影響が出てきます。
一方、ポリエステルを使用したタオルは強度が高く、耐久性に優れていますが、吸水性が劣るため、選択時には使用目的に応じた素材選びが必要です。
また、プレミアムタオルとして知られる高級な素材のタオルは、一般的に寿命が長い傾向にあります。

一般的なタオルの素材としては、綿(コットン)、麻(リネン)、ポリエステル、マイクロファイバー、ガーゼなどがあります。

綿(コットン)
柔らかく吸水性が高い。
時間がたつと繊維が摩耗しやすくなる。

麻(リネン)
サラリとした質感で、洗濯するごとに強度が増す。
速乾性が求められる場所に適している。

ポリエステルマイクロファイバー
耐久性があり、長持ちする。
吸水性はやや劣る。

ガーゼ
通気性が良く、肌触りが柔らかい。
赤ちゃんやデリケートな肌に適している。

使用頻度と洗濯回数の影響

タオルの寿命は使用頻度や洗濯の回数にも大きく影響されます。
頻繁に使用したり、頻繁に洗濯をする場合、繊維が摩耗しやすくなります。

また、濡れた状態で放置すると、カビや雑菌の繁殖が促進され、タオルの寿命も短くなります。

タオルの寿命を伸ばすポイント

適切な洗濯方法とお手入れがタオルの寿命を延ばすポイントです。

洗濯機での洗濯時には適切な洗剤を使い、必要に応じて漂白剤や柔軟剤を使います。
ただし、ふわふわに仕上げたいからといって、柔軟剤を使い過ぎるのは逆効果です。
洗剤も柔軟剤も適量を守りましょう。

タオルの交換時期

一般的には、タオルの寿命は約1年とされていますが、この期間はあくまで目安です。
使用状況や手入れの仕方によって異なるため、3つの判断基準を参考に、新しいタオルに買い替えることが推奨されます。

特定の用途に合わせた選択

用途によっても適した素材やタイプが異なります。
適切なタオルを選び、適切な手入れと定期的な交換を心がけることで、快適で清潔なタオルを長く使用することができます。

洗面所・トイレ用… 吸水性・速乾性に優れたタオルが適している
速乾性が高いタオルは、湿気の多い場所でも衛生的に使用できます

ニトリのフェイスタオルはいかがでしょうか?


吸水・速乾性に優れ、部屋干し抗菌防臭加工された商品です。
【参考】
 サイズ:約33×80cm
 素材:綿 ポリエステル ナイロン

キッチン用…毛羽落ちしにくいショートパイルや乾きやすいタオルが最適
キッチンでは頻繁に手を拭くため、乾きやすさと衛生面が重要です
また、手拭きタオルとは別に食器拭き用タオルでは速乾性と吸水力があるものがいいです。

飯田屋史上最強の食器拭き用タオル』ネーミングからしてすごそうです。

【参考】
 サイズ:Sサイズ約40cm × 35cm
     Mサイズ約40cm × 70cm
 素材:ポリエステル70%、ナイロン30%
 日本製


入浴後…ふんわりとしたバスタオルが好まれる
柔らかさと吸水性が求められるため、肌触りの良い素材が適しています

今治タオルとかいいですよね。

【参考】
 サイズ:約65×120cm
 素材:綿100%

髪にはおぼろタオルの『専髪タオル』(日本アトピー協会推薦品)はいかがでしょうか。



長い髪にも巻ける33×100cmのロングサイズです。

「吸水スピード」と「吸水量」にこだわった商品。

「エコテックス認証品」として、安全性規格のもっとも厳しいクラスであるI認証を取得しているとのことで、赤ちゃんでも安心して使うことができますね。

33×90cmのセミロングタイプもあります。

外出時…携帯しやすいハンドタオルやコンパクトなタオルが便利
持ち運びやすさと使いやすさが重要です。

結果

定期的に洗濯し、清潔に保つことで寿命を延ばすことができますが、使い始めから約1年を目安に新しいタオルに買い替えることがおすすめということですね。

肌触りの良いタオルがいいけど1年で買い替えるならそこまで高品質でなくてもいいですね。

まとめ

ここからは私の主観です…

タオルって、まだ使えるからと買い替えをつい先延ばしにしてしまいます。
だって、「そんなに安くはないでしょ?!バスタオルとか特に!」と思うのは私だけでしょうか(笑)

最近はバスタオルを使わない人も多いのだとか?
でも私はお風呂上がりにふんわり大きなバスタオルに包まれるのが好きなんですけどね〜。

ちょっとしたエコにつながっているかどうかは分かりませんが・・・
洗面所で使って古くなったタオルは、キッチンで使用するタオルにしています。
油汚れも気兼ねなく拭けるから(笑)
そして、ポイ! 遠慮なく捨てれます。だって使い古したものだから。

バスタオルは、古くなったらチョキチョキ切って雑巾に
掃除に使ってポイ! 拭き掃除もできて一石二鳥です。

定期的に買い替えをしたほうがいいタオル、どうせ捨てるなら最後まで使い倒したいと思います(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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